耕作放棄地から稼ぎ出せ!

耕作放棄地がもたらす問題と、その対策
・耕作放棄地、最大の原因は「高齢化、労働力不足」
もちろんそのほかにも「土地は持っているが農業従事者ではない人の増加」「農作物価格の低迷」なども挙げられていますが、平成14年に行った同様の調査においても「高齢化、労働力不足」が上位に挙げられ、長い間変化がありません。
・耕作放棄地がもたらす問題
害虫、害獣のすみかや増幅の温床となる。
用排水路などの管理が困難になる場合もあれば、耕作放棄地がゴミの不法投棄場になってしまう…なんてケースもあります。
・農地中間管理機構による対策
目的は農地利用の集積・集約化です。農地中間管理機構は耕作放棄地など錯綜した農地を借り受け、担い手が現れれば、まとめて借り受けた農地を貸し付けます。農地と担い手の中間に立ち、借り手が見つかるまで責任を持って農地を管理します。
そのため、長年放棄されたために使いにくくなった農地があれば、必要に応じて管理機構が整備を行います。
☆秩父地域独自の対策として
気候にあった管理がしやすく利益率の高い楮(桑科)や国産大豆(借金なし)は品薄状態で持続的で売り手市場が考えられるのではないか。
今日も市場調査と交渉に本庄市と比企郡に行ってまいりました。
手ごたえのある内容でありましたので各町村にお知らせしたいと思います!

高橋耕也.com

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